■グッドスマイルカンパニー 空の境界 両儀 式■



販売元・発売元:グッドスマイルカンパニー
原型製作:川畑和男・工藤祐司氏
スケール:1/6


奈須きのこ&武内崇氏の伝奇小説「空の境界」の主人公、両義 式が完成品フィギュア化。
人気の両氏の作品のキャラですが、初期の作品ということもありトレフィグはともかく、
大物の市販フィギュアでまさか発売されるとは思いませんでしたね〜。


【箱】

赤いパッケージに幾重にも走るナイフの一閃が実にかっこいいデザイン。
箱からしてこいつは「萌え」じゃなくて「燃え」フィギュアじゃぜ?というメーカーさんの主張が伺えますな。






前傾姿勢で今にも敵に斬りかからんとしているようなポーズ。
ナイフを持った手をピンと伸ばして後ろに回した状態が、斬撃を繰り出す前の一瞬の「溜め」を表現していて緊迫感があります。


台座がひび割れた状態なのがこれまた「死の線」を連想させます。


着物姿の上に赤い皮ジャンを羽織り足元はショートブーツで固めるという、式お馴染みの奇抜ないでたちですが、これがまたよく似合ってるんだよなあ。
皮ジャンは光沢塗装でエナメル加工がしてあるような感じに。
着物の皺と裾の広がり具合も躍動的に仕上がってます。



微笑すら毛ほども浮かんでいない、あくまでもクールな瞳と表情が硬質な美って感じで実に凛々しい。
原型師さん独特のというより、武内キャラの特徴を良く捉えている造型ですね、横顔なんか特に。


おかっぱの後ろ髪からうなじが見えます。
髪の造型が少し簡略化されてるかな?前髪のほうは問題無しですが。


ナイフは硬質パーツでつくられてるので、フニャって鑑賞時に萎えるような心配は無し♪


式が色気づいてるー!爪がマニキュアでピンク色に塗られてますよ?

ふーむ、こんな所に女性らしさを滲ませるとは、これは原作終了後から現在にかけて黒桐との仲に何か進展があったとみて間違いは無いですね。(マテ


【式ちゃんのお色気ポイント(笑】

着物から覗く胸の谷間ってなんでこんなに艶があるんでしょうか?(聞くな
式のことだから多分ブラとかしてないんだろうなあ、しててもサラシとみた。

そして前かがみになっているので後ろから見るとおしりが結構むっちりしているトコがこのフィギュア最大のエロスポイントだな。


着物の裾からチラッとのぞく生足が、ほとんど肌の露出が無いこのフィギュアではすごく新鮮。(笑


あーれー後無体はおよしになってー。
わはは良いではないか良いではないか。(もう黙れ


はいてない!やっぱ和服の時は下着は付けないものなんですね!
・・・もちろん嘘です、ふとももの途中でくっついてるだけー。(苦笑



奈須作品コラボ〜。
赤ジャケ仲間ってことで、アーチャーと並べてみてもかなりハマる感じでカッコヨス♪


もちろんセイバーさんと飾ってもまた良し。


とても上の写真と同一キャラ同士の組み合わせとは思えん。(笑


式「線が、「死の線」が全く視えない・・・!」

へたれさん達は死とかそーゆー細かいことは一切超越した存在ですからー。


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